私たちは奈良の耳成で地域について勉強したり、活動をしています。この日誌で、みなさんも耳成の地域について、何かを感じ取っていただけたら、と思います。
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浄教寺について
2008年 12月 23日
大乗山浄教寺(橿原市葛本町414番地)
浄土真宗(西本願寺)興正派 文明3年(1471)秋、蓮如上人の御巡化があり、時の住職密城は教順と改め、大乗山浄教寺と称するようになったという。 門、太鼓楼、本堂、玄関客殿、庫裡などがあり、門や太鼓楼などは吉野方面から移建したといわれている。 本尊阿弥陀如来立像は、宝永8年(1711)2月 康雲作である。向って、右脇壇に見真大師画像、聖徳太子及び七高僧画像を祀る。これら御影像三幅は、享保2年(1717)4月に本願寺から下付されている。左脇壇に本寂上人画像と厨子入りの義民位牌を祀ている。 浄教寺の寺門前に道路をはさんで観音堂がある。内陣には、阿弥陀如来坐像2躰と不動明王立像、地蔵半跏像が安置されている。もともとここに蓮台寺があったと伝えることから、観音堂はその名残りといわれている。現在は、浄教寺下にあり、付近の講の人たちの信仰が厚い。 堂も新しく再興されている。 ~橿原市史より~ t&d
by miminashigakkyuu
| 2008-12-23 14:45
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