みみなし学級の活動日記
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私たちは奈良の耳成で地域について勉強したり、活動をしています。この日誌で、みなさんも耳成の地域について、何かを感じ取っていただけたら、と思います。
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「耳成の春をたべる」の考
ゆたかし様の「耳成の春をたべる」に「考」として述べます。
冬とは全く違う雨足。穏やかで温かい。この雨を「雨水(うすい)」という。
ときは、奈良の水取りを待つがごとくして宇内は土脈潤起して草木萌動するの春が拡がる。
今年も春を迎えて、身の幸せを思う。
「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」。感慨深い詩です。今年も健やかにしてこの春を愛でうる幸せを思うときに「耳成の春を食べる」を頂いた。
「蕗の塔さん」春をあふれさせるようなほろ苦い味。「土筆さん」頭を覗かせて春を告げる可愛さ。「蕨さん」子どもの拳のような姿での馴染みさ。「薇さん」先っぽをのの字に巻いた姿で春を呼ぶ。「野蒜さん」何の変哲もない、そうして、早春の柔らかさを告げる。「嫁菜さん」青くして優しい美しい草。「蓬さん」もちぐさのこと、3月3日に欠かせない草。「芹さん」色と香りにすぐれた食卓の華。「現の証拠さん」花愛らしく、薬効にすぐれる。
以上、九つの春の草どもの姿を私の一人よがりで述べました。何らかの「考」になれば幸せです。日々に春は深まりゆく。「桃始笑」「菜虫化蝶」という言葉があてはまる季節です。(末吉)
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by miminashigakkyuu | 2008-03-19 11:33