私たちは奈良の耳成で地域について勉強したり、活動をしています。この日誌で、みなさんも耳成の地域について、何かを感じ取っていただけたら、と思います。
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「學ぶ」ということ
2008年 06月 11日
人は生涯「学ぶ」ことと行脚する運命にあります。胎教に始まり三歳児教育、幼児教育、義務教育、後期中等教育、高等専門教育、成人教育、老人教育と、学校教育と社会教育、更には家庭教育などと教育との関わりは果てしなくつづきます。今、日本は高齢化が進み人生100歳との表現にも決して違和感を感じなくなりました。従って、百まで勉強です。
私たちが日々に使ってている言葉の漢字文字は「音」「象」「意」から成り立っています。 「学」の旧字体は「學」と書きます。そうして、姿の意味は、両手で書物を取り合うと理解できますが、実は、人間の成育に必要な坐作進退の儀礼を倣うもので、そのことは、小さなときから必要である為に「子」の字を添えたと述べられています。「倣う」は、しぐさをまねするの意味です。(加藤常賢著、「漢字の起源」)による。 学ぶことの心得の一つとして、論語の為政篇に「学びて思はざればすなはちくらし」と述べられている。 (末吉)
by miminashigakkyuu
| 2008-06-11 18:48
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